【給与・労務・勤怠クラウドツール】中小企業デジタル化応援隊事業【国が導入支援】

中小企業庁の中小企業デジタル化応援隊事業のIT専門家に登録しました。

中小企業デジタル化応援隊事業とは、国が中小企業に対して、フリーランス等の個人のIT専門家がデジタル化・IT活用・DXを支援する取組です。

 

・紙のタイムカード、給与明細をやめたい

・給与計算で入力をやめ、効率的に行いたい

・社会保険の手続きに時間がかかる

 

このようなお悩みのある中小企業に幣所では、給与計算、勤怠、労務のクラウドサービスの導入や運用に乗るまでのお手伝いをしています。

中小企業デジタル化応援隊事業では、中小企業は、通常の時間単価から「最大3,500円/時間」を差し引いた額(最低500円/時間の支払いが補助要件)でリーズナブルに支援を受けることが出来ます。

具体的には、「時間単価4,000円のIT専門家」と40時間の支援を内容とする準委任契約を締結した場合、

 

IT専門家の報酬は、  4,000円/時間 × 40時間 = 16万円  そのうちの

中小企業の負担は、   500円/時間 × 40時間 =  2万円
国からの補助額は、  3,500円/時間 × 40時間 = 14万円  となります。

 

一中小企業あたりのIT専門家への補助額は、最大30万円となり、IT専門家の時間単価が4,000円を超える場合は、中小企業の負担となります。(金額はいずれも税込)
助成金のように一度、費用が発生してから、申請→助成という流れではなく、上記のケースでは、2万円の支払うだけでよいので、手間がかかりません。

実際には、例えば、勤怠ツールの初期導入設定をツール提供会社に直接依頼するとジョブカンなら、最低でも18万円、IEYASUなら、25万円以上かかります

・ツール選定
・ツール初期設定
・テスト検証
・教育

などを含めても、この制度を使用すれば、中小企業の負担としては、企業規模、制度の複雑さなども影響しますが上記のように実質1/8というリーズナブルな費用でクラウドシステム導入が可能です。

 

ただ、実施期間が限られています。

IT専門家による支援実施期限が令和3年2月28日(受付は1月31日)までとなっていますので、ご依頼の際は、テスト検証や教育、導入後のサポートなどの業務工数を考えるとお早めに対応されることをお勧めします。

幣所では、社会保険労務士業務も対応できるため、必要な法令の遵守項目や社内制度等の改善点も見直すことも出来て、オンラインで全国対応可能です。

 

導入支援サービス例

・給与計算 ・・・ freee マネーフォワード ジョブカン

・勤怠管理 ・・・ ジョブカン KING OF TIME IEYASU

・労務管理 ・・・ Smart HR オフィスステーション

さらに幣所でアドバイザーに認定されているツールによっては、割引サービスもございます。

ご依頼頂く経営者、ご担当の方の業務が効率化され、本来のコア業務に専念頂けるように支援させて頂きたいと考えています。右上の「お問い合わせ」欄からご連絡を頂ければ、24時間以内に返答いたします。

また、幣所の案件(給与・勤怠・労務システムのクラウド化)以外でも、EC構築やRPAの導入、デジタルマーケティングなど様々な分野の領域がありますので、ご検討してみてはいかがでしょうか。

 

◆デジタル化応援隊事業
https://www.digital-z.jp/

◆デジタル化応援隊事業(【企業の方】事業の仕組みをご説明します(動画))
https://www.youtube.com/watch?v=V7z6d-voj14